TEAM　テニス脳 テニスって絶対中毒になると思う。ゲーム脳より恐いテニス脳。あなたも心当たりあるでしょ？目を瞑ると黄色いボールが飛び交っていませんか？（笑）

今日は天気予報では雨は降らない事になっていたのに、珍しく外れて沢山降りました。

この時期から夏にかけて雨が少ないと必ず香川県では断水の危機がやってきます。

断水の危機よりもテニスができた方が嬉しいので香川県人失格ではありますがテルテル坊主がいつもお部屋の窓にぶら下げられています。

降水量が少ないので有名な讃岐平野に住んでいる事が大変幸運な事だと思っております、テニス脳です。

今日のレッスンはインドアでしたので雨天は関係ありません。とりあえず一安心。

本日のレッスンの課題はハードヒットとタッチショットの交互の使い分けでした。

浮いてきたボールをハードヒットしてバシッと一発！

でも決めきれなくて再度甘いボールが返球されてきた時、もう一度バシッ！と決めたい気持ちを抑えてドロップショットで落とす。

効きますよね、この組み合わせって。

ドロップやられると仕方なく前に走りますが、左右に振られるより前後の方が体力も気力も消耗します。

でも自分がうつ方にまわってみて、いつも思うのですが結構難しいんですよね、この組み合わせって。

（自分が未熟なだけなのですが）試合中、ドロップ使おうとする時に、つい、ボールへの集中よりもオープンコートを目視で確認してしまってその間に失速したボールが微妙にラケットの真ん中からはずれてしまう。その結果勢いを殺し過ぎる事になりネットにかけて失点。

大変多いパターンです。せっかくその前のハードヒットで相手を下げさせておいて自分はきちんとネットに詰めていく所までは出来ているのに、詰めが甘い（泣）

早いボールは軌道が変わりにくいので、少しくらい目を離して打っても大丈夫。

ふわっと上がってくる甘いボールこそ、予想するよりも早く軌道が変わって落ちてくるからしっかり目を切らないで、ラケットに当たる瞬間まで見て打つ。

先日、ヨネックスの試合に出た時、来ていたレッスンコーチに教えて頂いた事です。

全くその通りでございます。

チャンスと思ったその時こそ,ボールをしっかりと最後まで見る。

これが必ず出来るようにならなければ、いつまでも詰めの甘い女の称号に甘んじていなければいけないって事ですね。

ポイントを取る事に集中するあまり、ボールへの集中を欠いてしまう。

本末転倒ですよね、これって。

うわあああああ。やっぱり未熟者だ。

勝敗にこだわるよりも、自分のクオリティを上げる。

結果として勝ちが付いてくる。

ここ暫くはそういうスタイルで自分のプレイスタイルの向上を目指していきたいと考えております。

話は変わりますが、昨日、一度に色々考えると途端にどれもおろそかになる話を書きました。

今の私はテニスのクオリティ向上を第一に考えておりますので、家事のクオリティ向上は次の機会まで先送りで・・・・

いいわけないでしょうねぇ、やっぱり。